
アラサー専業主婦ゆぴです。
皆さんは、普段運動をしていますか?
リモートワークが普及している中、
〝運動不足が気になる〟
という人もよく見かけます。

自分にあった運動が何かわかりません。
という方も多いのではないでしょうか。
私も、運動不足が気になりヨガやジムに通ったり宅トレをしたり…と様々な運動に挑戦しました。
様々な運動が推奨されている現在、どれが自分に合っているのかわからなくなったこともあります。
この記事では、
- ホットヨガ
- ジム
- 宅トレ
を経験した私が、それぞれの運動内容やメリット、デメリットを紹介します。
- ホットヨガ、ジム、宅トレの内容
- ホットヨガ、ジム、宅トレのメリット、デメリット
- ホットヨガ、ジム、宅トレはどんな人に向いている?
運動不足と感じている方や、普段体を動かさない主婦の方でもチャレンジできる運動が必ずあるのでぜひみてみてください。
【私がこれまでに行った運動】
- ホットヨガ(約3年)
- ジム(約半年)
- 宅トレ(〜現在 約半年経過)
これまで色々な運動にチャレンジしてきました。
実際に経験してみて、それぞれどんなメリット、デメリットがあったのかお話しします。
目次
ホットヨガ、ジム、宅トレのメリット、デメリット
ホットヨガ
常温ヨガ、ホットヨガと経験はあるのですが、経験年数の長いホットヨガでポイントを挙げてみます。
ちなみに今回は著者が通っていたLAVAの体験談になります。
LAVA HOT YOGA STUDIO
メリット
代謝が良くなる
また腹式呼吸をしながら身体を動かすことによって血行が良くなり、身体を効率よく温めることができます。
著者は元々代謝がよく汗をかきやすい体質だったのですが、ホットヨガを始めてあからさまに代謝が上がるのを肌で感じました。
実は私がホットヨガを辞めたのは、代謝が上がりすぎてレッスン中に汗をかくのが恥ずかしくなってしまったからです…。
〝そんなに?〟と思うかもしれないんですが本当なんです。
周りの方も汗はかいているのですが、私は比べ物にならないくらいの滝汗…!
マットの周りが洪水のようになっていました^^;
でも、それくらい汗がかけてすっきりします!
リラックス効果がある
また、腹式呼吸を行うことによって自律神経が整うと精神的にも安定し、リラックスした状態になることができます。
実際に、薄暗いスタジオで心地よい音楽を聴きながらインストラクターさんの落ち着きのある声に誘導され身体を動かす…
悩み事やモヤモヤしていること全て忘れて心が無の状態になれた気がします。
日常の中で何も考えない時間ってあまりないですよね。
ヨガをしていると頭の中までスッキリします。
あまりの気持ち良さに、思わずレッスン中にウトウトしてしまうこともありました。
(気持ちよさそうに寝ている方もいらっしゃいました…♪)
身体が柔らかくなる
私は身体が硬いので初めは〝こんなポーズ取れない…〟なんてこともありました。
ですができる範囲で身体を伸ばしていくことで少しずつですが身体が柔らかくなったと実感しました。
また、ヨガをすることで家でもストレッチする習慣がつきました。
私は開脚が苦手なのですが、毎日続けることでそれまでよりも開けるような利ました。
インストラクターさんが「身体は粘土と同じで、毎日ストレッチすれば柔軟性がつきますよ」と言っていました。
〝なるほど…!!〟と勉強になりました。
日々の行いが大切なんだなと感じることができました!
LAVAならではのメリット
- コースがたくさんある(月通い放題、月4回など)
- プログラムが豊富(リラックスできるものからハードに動くものまで40種類以上!)
- ウエア、タオル、マットなどが借りられ手ぶらで通える
- インストラクターさんと仲良くなれる
他のヨガスタジオについて当てはまるかは分かりませんが、LAVAに通っていて良かったなと思う魅力です。
デメリット
周りが気になる
現在は感染対策で隣との間隔が一定以上空いているそうですが、私が通っていた時期は受講人数にもよりますが満員のクラスだと隣との間隔がかなり狭く、手を伸ばしたりすると隣の人と当たってしまうこともありました。
思い切り身体が動かせないのはもどかしかったです。
シャワー、着替え
レッスンが終わるとシャワーを浴びます。
中には浴びずに帰る人もいましたが汗をかいたたままだと気持ち悪いので私は毎回浴びていました。
受講者の多いクラスだとシャワー室への行列ができます。
並んでいる時間がもったいないし汗も引いて冷えるので毎回ダッシュでシャワー室に向かっていました(笑)
着替えも場所が狭いですし周りの目が気になります。
料金
ヨガスタジオはどこも料金はお高めな印象です。
LAVAだと7,000〜15,000くらいだと思います。
料金の元を取れるくらい通うことができるのなら妥当なのかな?と思います。
ダイエットには向いていない!?
ダイエット目的でヨガを始める方もいると思うのですが、実際私は体重に大きな変化はありませんでした。
〝あれほどの滝汗を流しても痩せないのか…〟と体重計に乗りながらも思うのでした。
もちろん体重が減ったという人の話もよく耳にします。
人によって効果が様々なのかな?と思いました。
ジム
ジムにもたくさんの店舗があるのですが、今回は私が通っていたティップネスの体験に沿ってお伝えします。
ティップネス
メリット
本格的なトレーニングができる
ジムには様々な器具があるので、
目的部位に合わせてトレーニングできます。
無酸素運動になる腕や脚、お腹など各部位を鍛える筋トレ器具や、有酸素運動になるランニングマシンやフィットネスバイクなどがあります。
〝今日は脚のトレーニングをしよう〟などとその日によって鍛える部位を決める人も多いです。
私は全身(腕、脚、背中、お腹、お尻)の筋トレ→ルームランナーorクロストレーナーなどの有酸素運動 というのが定番の流れでした。
通い始めたばかりと半年通った後では、器具の負荷もかなり増えました。
〝筋肉がついたんだ!〟と実感することができて嬉しかったです!
ながら運動ができる
ただひたすら身体を動かすのって、ちょっと辛いですよね。
自分の気持ちとの戦いになってしまいます。
ジムでは、イヤホンで音楽を聴いたりスマホで動画を観たりしながら運動ができます。
ジムにもテレビや雑誌があり観ている人も多いです。
好きな音楽を聴いていると時間もあっという間に過ぎますし、モチベーションにも繋がりますよね。
私も音楽を聴きながら筋トレしたり、動画や雑誌を見ながら有酸素運動をしていました。
ドラマを1本観ている間に、5〜6km歩くことができるんです。
〝今までソファでくつろぎながら見ていた自分勿体無い…!〟
と思いました(笑)
周りの人からモチベーションup
ジムには一生懸命身体を動かしている人がたくさんいます。
例えばルームランナーを走りながら辛くなってきても
〝隣のおじさんも頑張っているから私ももう少し頑張ろう!〟
〝周りの人に見られているからかっこいいところを見せよう←〟
とモチベーションを上げさせてくれます。
ティップネスならではのメリット
- ジムエリアの他にも、プールやヨガ、ダンスなどのワークショップのレッスンが受けられる(料金別)
- コースがたくさんある(土日のみ、夜以降のコースなど)
- トレーナーさんに個別で教えてもらえる(料金別)
- 定期的に詳しい体組成分析を、アドバイスをしてくれる(体重、体脂肪率、筋力、部位別周囲径)
ティップネスのようにトレーニング以外にもワークショップに力を入れているジムも多いと思います。
デメリット
周りの目が気になる
周りの目があってこそモチベーションが上がると先ほどメリットとして挙げましたが、デメリットとしても捉えられます。
歯を食いしばっている姿や苦しんでいる姿を見られるのは恥ずかしいです。
私は周りが気になってしまうタイプなので、自分が見られていると思うとやりづらいと思うこともありました。
料金
ヨガ同様、料金はお高め。4,000円〜10,000程度でしょうか。どれくらいの頻度で通えるのかを考えてコースを決めるといいですね。
宅トレ
宅トレでは、主に筋トレ、有酸素ダンス、HITトレーニング、ウォーキング、ジョギングなどをしています。
何回かこのブログでもおすすめしているYouTubeチャンネルがこちらです。
明るくて元気いっぱいのたけまりさんに励まされると、どんなに苦しいトレーニングでも最後までやり通せることができます。
私のお気に入りエクササイズは
- 【ノリノリ4分】夏までにお尻をヒップアップ!マンションやアパートでも洋楽で楽しくエクササイズ!
- 【おかんと9分】アラ還のおかん振り付けの痩せるダンスで一緒に踊ろう!!(マンションOK)
です。
使われている音楽も明るいなアップテンポの曲が多く、ノリノリで取り組んでいます♪
ちなみにお尻トレーニングは、音楽を聴くだけで動きけるようになるくらいたくさんやっています(笑)
隔週木曜日に生配信で行われている「まりとも会」というトレーニングにも毎回参加しています。
現在はこれらの運動を組み合わせて週に3〜4回、1時間程度運動しています。
- 筋トレメインの30分
- 軽く筋トレ→ジョギング20分
- 有酸素ダンス→ウォーキング45分
といったように、その日の気分や体調に合わせてメニューを組んでいます。
メリット
時間を気にせずできる
宅トレの良いところは自分の好きな時に好きなだけ行えること。
「仕事や家事の合間に少しだけ…」「今日はじっくりやる!」と自分のペースでできます。
人目が気にならない
周りに人がいない分、堂々と身体を動かすことができます。どんなに苦しい顔をしても大丈夫です(笑)
私もトレーニング中は人には見せられらいくらいひどい顔面になっています…(笑)
お金がかからない
これは宅トレの大きな魅力です。必要に応じてマットやウエアなどは購入しましたが、物が揃えば以降お金はかかりません。
デメリット
騒音問題
家の中で体を動かすと音が響いてしまいます。
マンションの方は気を遣わないといけないので、思うように体を動かせないもしれません。
ですが、YouTubeには、マンションの人もOKなエクササイズ動画がたくさんあります。
動くなら思いきり体を動かしたいですよね。
場所を確保するのが大変
家が狭く、体を動かせるスペースがない、という人には向いていないかもしれません。
しかし、家事や掃除をしながらのながら筋トレや、小スペースで運動できる動画もYouTubeで検索すると出てきます。
メニューに困る
YouTubeや雑誌など、トレーニングに関する情報が多過ぎて、何から取り組めばいいのか分からなくなってしまいます。
「お腹痩せしたい」「腕の筋肉をつけたい」など目的を決めてプログラムを探したり、自分に合うトレーナーさんを見つけてメニューを絞ってみましょう。
負荷がかかりにくい
ジムの器具でトレーニングするのと自重だけでトレーニングするのでは、負荷のかかり方が全然違います。
ダンベルなど器具を揃えるという手段もありますが、そこまでして鍛えたいわけでもないので私には十分です。
モチベーションが上がらない
周りに人がいないと気楽に取り組めるのですが、1人でやっているとそれはそれで心細いというかモチベーションが下がってしまいます。
私は、好きな音楽を聴いてやる気をアップさせています。
実際に取り組んでみての身体の変化
それぞれの運動を経験して、自分の体と心にどのような変化が現れたかをお話しします。
【ホットヨガ】
- 代謝が良くなった
- 心身ともにリラックスできた
- 体重の変化はさほど無し
- 体幹が鍛えられた
【ジム】
- 体脂肪率が4%減った
- 筋肉がついた
- 体重は1キロ減った
- トレーニングに興味をもち、体作りが楽しいと思えるようになった
【宅トレ】
- 基礎代謝率が3%増えた
- 筋肉量が3%増えた
- 腹筋がついた(目で見てわかるくらい)
- 脂肪率が1%減った
- 体重は変化なし
- ジョギングで走れる距離が伸びた
- トレーニングが楽しくなった
それぞれこのような変化がありました。
(あくまでも結果は人それぞれなので参考程度にしてください)
- 体の柔軟性を高めたい→ヨガ
- とにかく筋肉をつけたい→ジム
- 運動不足にならない程度に運動したい→宅トレ
といったような感じです。
では、3つの運動法が具体的にどんな人に合っているか考えてみたのでお話しします。
それぞれ向いているのはどんな人か
これまでホットヨガ、ジム、宅トレそれぞれのメリット、デメリットや経験して見ての身体の変化をお話ししました。
これらをもとにこの3つの運動がどのような人に向いているのかを考えてみました。
※あくまでの著者の個人的な考えです。
【ホットヨガ】
- リラックスしたい人
- 心身ともに癒されたい人
- ハードな動きにもチャレンジしたいけれど自信のない人
- 仕事終わりや休日に身体を動かしたい人
- 体力に自信のない人
【ジム】
- 本格的に体作り、ダイエットをしたい人
- 自分を追い込みたい人
- トレーニング以外にもヨガやダンスなどワークショップに参加したい人
【宅トレ】
- 自分のペースで運動したい人
- 手軽に運動を始めたい人
- 周りにの雰囲気に飲み込まれたくない人
このようになりました。人によって感じ方、捉え方はそれぞれなので、あくまでも参考にしていただければいいなと思います。
- 体力をつけたいのか
- 筋肉をゴリゴリにつけたいのか
- リラックスできる程度に体を動かしたいのか
自分がどうして運動をしたいのか、何のために運動したいのか目的を絞った上で、どんな運動法をしたいのかを選びましょう。
運動が苦手な方や、運動する時間がない主婦の方も、必ず自分にあった運動法があります。
最後に
ホットヨガ、ジム、宅トレのメリット、デメリットや向いている人を紹介しました。
1つでも興味をもった運動法が見つかりましたでしょうか?
参考になったら嬉しいです。
自分にあった運動を見つけて、体を動かす楽しさを一緒に味わいましょう!!
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