アラサー子なし夫婦のゆぴ(yuikkuma@23)です
子なし夫婦を選択し、住む家を賃貸、戸建のどちらにするか悩まれているのではないでしょうか。
「夫婦2人暮らしなら賃貸で十分でしょ」
「子どもがいないのに戸建にする意味あるの?」
なんていう声も聞かれるかもしれませんが、
子なしだからこそ夫婦の生活を存分に楽しみたいですよね。
私たち夫婦は現在賃貸に住んでいますが、戸建にも憧れがあり将来のプランを検討中です。
子どもをもたない分、家に贅沢をかけたい…!
そこで、子なし夫婦の住む家は賃貸、戸建どちらが良いのかメリットやデメリットを調査してみました。
賃貸と戸建それぞれのメリット、デメリットを理解して、ご自身のライフスタイルに適した住まいを検討してみてはいかがでしょうか。
目次
賃貸のメリット
賃貸のメリットから紹介します。
- 固定資産税の支払いが不要
- 引越ししやすい
- 近所からの視線が気にならない
- 自然災害に遭っても修繕費の負担がない
転勤になった、趣味のジョギングができる場所がほしい…などライフスタイルに合わせて引越ししやすく、柔軟性があるのが賃貸のメリットです。
「隣の家の赤ちゃんの泣き声や、学校の子どもの声が気になる…」
など、子どもと触れ合うのに距離を置いている方でも、いつでも引越しできるので心に余裕ができるのではないでしょうか。
また、数年おきに住み替えて築浅の物件で快適に過ごすことも可能です。
賃貸のデメリット
賃貸のデメリットがこちらです。
- 老後住みづらさが出る場合がある
- 設備グレードが下がる可能性もある
- ペット飼育可の物件が少ない
- 高齢になってからは借りにくい
賃貸の場合、いくら家賃を支払っても資産にはなりません。
持ち家のように家を売却して住居費を取り戻すことができないのが、戸建と賃貸の金銭面での大きな違いです。
また、老後も賃貸に住む場合、バリアフリー問題など住みづらい点も出てきます。
リフォームができる持ち家と違い、自由に工事ができないので、不便と感じることも増えるでしょう。
戸建のメリット
戸建のメリットもみていきましょう。
- 資産になる
- 自分好みの家に住める
- グレードの高い設備が導入できる
- 子どもの学区の心配がいらない
- ペットの制限がない
- ローン契約者に何かあった場合、ローン支払いが免除される
- 老後の住む場所に困らない
- リフォームが可能
子どもがいない分、夫婦2人だけの自由な空間を作ることが可能です。
子ども1人にかかるお金がおよそ2,000万円と言われているので、この分をお家に回すと思えば問題何のでは…?(笑)
また、老後を考えると持ち家の方がより安心して暮らせます。
理由は主に、以下の2つです。
- 固定費が抑えられる
- 資産として利用できる
住宅ローンを完済すれば、毎月の固定費は賃貸より抑えられます。
子どものいない子なし夫婦は、金銭面の援助もないため、少しでも固定費を抑えられた方が良いでしょう。
さらに、住宅ローン支払い中でも夫または妻に何かあった場合でも保証がきくので、家族にとって安心です。
戸建のデメリット
戸建のデメリットがこちらです。
- 固定資産税の支払いがある
- 気軽に引越しできない
- 近所の視線が気になる
- 自然災害を受けた場合、負担金額が増える可能性がある
戸建の場合、近所トラブルがあっても簡単に引っ越すことができません。
長年その家に住む覚悟を決めてから、戸建の購入しましょう。
また、親子が住む住宅街の中、子なし夫婦ということで目立ってしまう可能性もあります。
「お子さんはいないの?」
など声をかけられることもあるかもしれませんが、毅然に対応するのが無難です。
ご自身のライフスタイルに合った住まいを!
子なし夫婦が賃貸、戸建どちらに住めば良いのか…
永遠の議論テーマだと思います。
賃貸、戸建それぞれメリット、デメリットがありましたね。
- 老後を考えると資産になる戸建はポイントが高い
- 戸建なら夫婦2人の好きな空間を作れる
- 賃貸なら気軽に引越しできる
ご自身のライフスタイルに合った住まいを見つけてみてくださいね。
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