アラサー子なし主婦のゆぴ(yuikkuma＠23)です。
子なし主婦が新年早々抱える悩み、それが「年賀状問題」です。
「子どもを望んでいたけれど、産めなかった」
「不妊治療をしているがなかなか授かれない」
子どもの顔写真入りの年賀状が来たら、胸がギュッとなる人も多いのではないでしょうか。
子どもの写真付きの年賀状を送ることを、「子なしハラスメント」と呼んでいる人もいるようです。
私は、いつの間にか年賀状は書かなくなり、届いても返事は出さなくなりました。
この記事では、子なし主婦3年目の私の、子どもの顔写真付きの年賀状について思うことや、年賀状をもらったら返事を書くべきかについてお話ししていきます。
年賀状のことで頭がいっぱいになるこの季節、同じ子なしの方の参考になればうれしいです。
目次
子なし主婦の私は年賀状のやりとりが辛い
私は、身体上の理由で子どもを諦めました。
(子なし夫婦を選択した理由の詳細はこちらに書いています)
ですので、正直、子どもの写真入りの年賀状が届くと胸がギュッとしてしまいます。
「幸せそうだなぁ、かわいいなぁ」
だけで済めばいい話なのですが、どうしても
「どうして私には子どもができなかったのだろう」
「自慢されているみたいで辛い」
とネガティブに考えてしまうのです。
実際、自分に子どもができていたら写真入りの年賀状は出したくなると思うので、子持ちの方の気持ちは分かるし悪いようにも思いません。
しかし、このモヤモヤした気持ちを吐き出す場所もなかなかないので、余計に負のループに陥ってしまいます。
子なしは年賀状をもらったら返事は書くべき？
私は、気がついたらいつの間にか年賀状のやりとりはしなくなりました。
送ってくれる子にだけ返事をしていたら次第に来る数も減っていっていたのですが、同時に周りの友人が出産ピークを迎え、子どもの誕生の報告子どもの顔写真付きの年賀状がくるように。
私のように年賀状を書いていない子なしの方には、年賀状がきたら返事は書くべきか迷っている方も多いと思います。
今回は、年賀状の返事の仕方としていくつか手段をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
返事はせず感謝の気持ちを伝える
私は、年賀状が届いても返事は書かず、「ありがとう」の気持ちだけ後日伝えます。
LINEや直接会ったときに、「年賀状ありがとう！」
と伝える程度です。
今は新年の挨拶もSNSでするのが主流なので、問題ないかと思います。
「○○くんかわいいね〜！」
など、素直に感想を添える程度で、返信を出していないことについては触れないです（笑）。
既製品の年賀状を送る
「せっかくもらったから返事を出したい、けれど作るのは面倒…」
こう思っている方も多いでしょう。
そんなときは、少し費用はかかりますが、デザインの描かれている既製の年賀状を購入するといいです。
簡単なメッセージを添えるだけで完成できるので、面倒くさがりの方にぴったりですよ。
デザインもかわいらしいものが多いので、手書きが苦手な方にもおすすめ。
コンビニやスーパー、書店などどこでも販売しているので、いつでも購入可能です。
手作りの年賀状を送る
時間や気持ちに余裕のある方は、手書きの年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。
イラストを描いたりスタンプを押したり、デザインは無限にあります。
手書きの年賀状は、もらう側も作る側もワクワクしますよ。
夫婦2人の写真入りの年賀状を送る
子どもがいなくても、夫婦2人の写真を載せるのもよい方法です。
「夫婦の写真なんて送っても引かれるんじゃない…？」
と思うかもしれませんが、もらった側からしたらそんなことはありません。
私も、夫婦の写真付きの年賀状をもらったことがありますが、
「仲良しそうだな〜」
と見てほっこりしました。
2人の写真を貼るのは恥ずかしいと言う方は、イラストやメッセージを中心にもってきて、小さく写真を載せてみるのがおすすめです。
【まとめ】年賀状のやりとりは好きなようにすればいい
結論、年賀状の返事はだしてもださなくても、好きなようにすればいいです。
子どもの写真付きの年賀状を見て、あなたがどう思うか。
胸が苦しくなったなら、そっとそのまま年賀状をしまえばよいですし、返事をだしたいなと思えば書けばいいのです。
年賀状は毎年1回だけのやりとりですから、返事をした、しないだけで友情が途絶えることはまずないでしょう。
心がモヤモヤする時間はもったいないので、夫婦2人で楽しめることを考えられるといいですね！
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